2025年3月末時点 NISA・iDeCoの運用実績

iDeCo
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今回は「NISA」と「iDeCo」の2025年3月末時点の運用実績について紹介します。

サラリーマンである私が経済的自立を達成するために取り組んでいるのは

この「NISA」・「iDeCo」によるインデックス投資

「個別株」・「ETF」による高配当株投資の二本柱です。

一般的なサラリーマンである私の運用実績が、これから資産運用を始めようとしている

皆さんにとってに参考になると思います。

「NISA」と「iDeCo」は節税効果の大きいので、優先して活用しましょう!

NISAの実績は以下の通りです。

旧NISA運用実績(円建て)
  • 評価額 :1,040,827円
  • 含み損益:+334,827円(+48.84%)
  • 前月比 :-3.58%
新NISA運用実績(円建て)
  • 評価額 :823,229円
  • 含み損益:+13,229円(+1.63%)
  • 前月比 :-4.06%

3月末時点では旧NISAが+48.84%、新NISAは+1.63%となりました。

2月に引き続き前月比が大きくマイナスしてしまいました。

トランプ関税による市場の不安定さが表れている結果だと思います。

また、iDeCoの実績は以下の通りです。

iDeCo運用実績(円建て)
  • 評価額 :511,814
  • 含み損益:+106,457円(+26.26%)
  • 前月比 :-6.06%

iDeCoは+26.26%となりました。

NISAと同様に前月比は大幅下落です。

2ヵ月の下落幅はマイナス13%近くで、厳しい状況が続いていますね。

詳しい内訳について紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

旧NISAの実績:2月に続き下落

まずは旧NISAの実績です。

銘柄評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
たわらノーロード
先進国株式
793,094+258,094+48.24-5.15
たわらノーロード
全世界株式
247,733+76,733+44.87-4.51

損益としてはプラスですが、2月に続き前月比はマイナスになっています。

トランプ関税による影響もあり、3月も不安定な状況が続きました。

しばらくは我慢の時期となるかもしれません。

長期運用を前提に保有していますので、短期の値動きは気にするべきではないですが

やはり大きく下落してしまうと残念な気持ちになってしまいますね。

これを乗り越えることによって、経済的自立を達成できますので、引き続き観察していきます。

新NISAの運用実績:下落、マイナスに転じそう

次に新NISAの実績です。

銘柄評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
たわらノーロード
S&P500
669,438+9,438+1.43-4.24
たわらノーロード
全世界株式
153,791+3,791+2.53-3.27

損益はかろうじてプラスになっていますが、前月比はマイナスとなりました。

新NISAは株高の状態から積み立てを始めているため、直近の下落が痛いですね。

今後も不安定な状況が予想されるため、4月にはマイナスに転じてしまうかもしれません。

しかし、インデックス投資はこのような値動きの波をすべて受け入れる投資方法です

最初はメンタル的に厳しいかもしれませんが、先を見据えて我慢していきましょう。

iDeCoの運用実績:NISAと同様に下落

最後にiDeCoの実績です。

iDeCoは掛け金が全額所得控除になるため、サラリーマンにとっては利用しておきたい制度です。

ただし、資金が拘束されてしまうというデメリットもあるため、

それぞれの状況に合わせて利用を検討する必要があります。

おすすめの証券会社

私は「SBI証券」でiDeCoを利用しています!

SBI証券のiDeCoは商品が38種類と豊富で、

リスク許容度に合った商品を選ぶことができます。

実績は以下の通りです。

銘柄評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
372,402+76,185+25.72-6.77
eMAXIS Slim
全世界株式(除く日本)
139,412+30,272+27.74-4.15

S&P500の比率を100%にするというリスクを取った直後に大幅下落してしまいました。

NISAと違って、売却して利益を確定するということはできないため

値動きを見守るということしかできませんが、今後も下落するかもしれないという

最悪を想定しておけば、この波も乗り越えていけるでしょう。

まとめ:2ヵ月連続で下落、今は我慢の時!

今回はNISAとiDeCoの運用実績について紹介しました。

運用実績まとめ
  • 旧NISA:評価額 1,040,827円 +334,827円(+48.84%) 前月比 :-3.58%
  • 新NISA:評価額  823,229円 +13,229円(+1.63%)   前月比 :-4.06%
  • iDeCo :評価額  511,814 +106,457円(+26.26%)  前月比 :-6.06%

2月に続き、損益はマイナスとなる結果でした。

2月の運用実績でも予想した通り、さらなる株価下落局面が来てしまいました。

株価が暴落したときに気を付けることを改めて紹介したいと思います。

  • 慌てて売却せず、ひと呼吸おいてみる
  • 自分の運用方針を確認する

現在は株価が下落しているため、利益を確定したいという気持ちになってしまうこともあると思います。

しかし、長期運用することによって、より大きな利益を得られる可能性が高いというのを忘れずに

自分の運用方針を見直してみましょう。

サラリーマンである私が、どのように運用しているのかという実績は毎月紹介をしていきますので、

これから資産運用を始めようとしている皆さんと経済的自立を目指して一緒に頑張っていければと思っています。

それでは、一緒に頑張っていきましょう!

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