2025年3月末時点 高配当株(日本株)の運用実績

運用実績
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毎月恒例になりました、3月末時点での高配当株(日本株)の運用実績を紹介します。

一般的なサラリーマンである私が、どのような銘柄で経済的自立を達成するために運用しているのか、

これから高配当株投資を始めるサラリーマンにとって参考になる内容だと思います。

私の場合は高配当株投資に「SBI証券」を利用しています。

これから高配当株投資を始める方にとって、「SBI証券」はおすすめです。

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2025年3月末時点で保有している高配当株の合計の実績は以下の通りです。

2025年3月末時点 高配当株の運用実績
  • 評価額 :4,303,591.5円
  • 含み損益:+532,666.5円(+14.13%) 前月比:+1.11%

2月から損益を1.11%回復させることができ、プラス14.13%で終了することができました。

3/30までは、もっと損益が良かったのですが、3/31の1日だけで前日比-2.43%という

大きな下落を受けてしまい、全体としては微増という結果になりました。

配当金については年間配当139,113円で、2月に対しては微増となりました。

3月はマイホームを購入するという一大イベントが発生したため、

買い増しをすることが全くと言っていいほどできませんでした。

そのため、今月は保有している銘柄の値動きを観察していた1ヶ月となりました。

内訳について詳しく紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ETFの実績

まずはETFの実績です。

現在は個別株を中心に取引をしているため、新たな買い増しはしていません。

保有しているETFは購入したタイミングが良く、値上がりを続けている状態なので

運用状況を観察しています。

コード銘柄保有株数評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
1489NF日経高配当50150349,050+147,600+73.27+1.71

損益が+70%を超える非常に高い状態ですが、さらに1.71%上昇する結果となりました。

50社に分散投資しているETFなので、市場全体が好調であれば値上がりしやすいですし

景気後退の局面であれば値下がりしやすくなります。

引き続き状況を見ながら保有していきます。

景気敏感株の実績

次は保有してる株の中で「景気敏感」とされている銘柄の実績です。

コード銘柄保有株数評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
5201AGC1672,720-2,208-2.95+1.09
5020ENEOS HD3023,469+2,319+10.96-2.36
6652IDEC1024,420+1,390+6.04-4.03
8897MIRARTH HD2512,650+4,575+56.66-1.20
3167TOKAI HD10098,300+3,900+4.13+5.08
6113アマダ2028,950+8,810+43.74+1.49
2763エフティグループ8089,760+3,760+4.37-2.89
6919ケル100134,000-14,100-9.52-6.82
8898センチュリー2144,508+424+10.38+0.19
6369トーヨーカネツ27,320+2,416+49.27-6.93
コード銘柄保有株数評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
7995バルカー1031,050-550-1.74-3.64
3461パルマ10050,700+9,800+23.96-0.98
1871ピーエス4058,880+19,120+48.09+3.62
7272ヤマハ発動機100119,200+2,500+2.14-3.26
8306三菱UFJ61122,671+79,483+184.04+15.25
5444大和工業755,356+24,136+77.31+1.14
5334日本特殊陶業940,689+16,911+71.12+4.88
8159立花エレテック100240,300-12,800-5.06-4.26
3291飯田GHD2557,012.5+6,637.5+13.18+1.74
8097三愛オブリ70120,540-9,310-7.17-1.46
コード銘柄保有株数評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
5357ヨータイ3050,970+2,730+5.66-0.12
8881日神グループHD10054,000-2,200-4.11-5.04
3861王子HD10062,720+2,920+4.88+1.23
5970ジーテクト4069,720+1,080+1.57+6.41
3201ニッケ100155,300+26,400+20.48+17.53
8905イオンモール100234,200+37,700+19.19+15.52

3月末を権利落ち日に設定してる銘柄が多いため、3/31に値下がりの影響を

受けている銘柄が多いです。

しかし、セクターによっては大きく値上がりしている銘柄もあるため、

分散投資の効果を実感できるような結果になっています。

日経平均株価は下落傾向にあるため、タイミングを見極めながら買い増しを検討していきましょう。

ディフェンシブ株の実績

次は保有してる株の中で「ディフェンシブ」とされている銘柄の実績です。

コード銘柄保有株数評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
9433KDDI2661,347+9,529+18.39-4.39
3817SRA HD730,450+10,654+53.82±0
8591オリックス100308,400+78,700+34.263-0.18
9856ケーユー HD7077,490+1,750+2.31-2.22
2734サーラ4034,560-120-0.35+7.72
9076セイノー HD100230,600-700-0.30+1.71
2674ハードオフ47,268+4,028+124.32-5.43
8593三菱HCキャピタル100100,750+22,650+29.00-0.32
9034南総通運100108,900+13,200+13.79+0.83
2914JT28,228+3,800+85.82+16.44
コード銘柄保有株数評価額(円)損益(円)損益(%)前月比(%)
2393日本ケアサプライ3672,720+19,368+36.30+5.19
4502武田薬品14,413+654+17.40+2.1
9436沖縄セルラー電話70298,900+70,000+30.58+4.13
9513Jパワー80202,560+5,200+2.63-1.91
4661オリエンタルランド100294,500-61,400-17.25-3.96
7630壱番屋10092,700-8,100-8.04-3.48
4800オリコン54,050+10+0.25

「ディフェンシブ」の銘柄は「景気敏感」に比べて10%以上値上がりor値下がりしているものが

少ないため、値動きの安定感がわかる結果となっています。

安定した配当金をもらい続けるために、「ディフェンシブ」の銘柄は

ポートフォリオの比率を考慮しながら、タイミングを見て組み込みや買い増しをしていきます。

合計の評価損益

ここまでの評価損益を合計すると、実績は以下の通りです。

2025年3月末時点 高配当株の運用実績
  • 評価額 :4,303,591.5円
  • 含み損益:+532,666.5円(+14.13%) 前月比:+1.11%

2月から損益を1.11%回復させることができ、プラス14.13%で終了することができました。

冒頭でも紹介した通り、3/31の1日だけで前日比-2.43%という大きな下落を受けてしまい、

全体としては微増という結果になりました。

全体の損益をプラスで継続できるように、これからも取り組みを進めていきます。

配当金の状況

年間配当金額は139,113円で、前月の138,799円から微増となりました。

3月はマイホーム購入というイベントがありましたので、買い増しをすることが難しい状況でした。

4月以降についても、住宅ローンの返済が始まるため、配当金を増やしていくために

記事しい状況が続くことになります。

しかし、2025年の目標である年間配当金18万円(月1.5万円)達成をあきらめたわけではありません。

自分にできることを最大限に取り組み、目標達成に向けて進んでいきます。

まとめ:3月末に株価下落、今後も米国の影響で不安定?

3月は権利落ち銘柄の影響もあり、3/31の株価大幅下落を受けて

1ヶ月としての損益は若干のプラスで終えることになりました。

3/31の下落は権利落ちの影響に加えて、米国の関税による影響を受けた下落でもありました。

今後も不安定な情勢が続くと考えられており、株価に与える影響も無視できない状態です。

私たちサラリーマンは市場の動きを常に追うことはできませんが、

株価上昇・下落のトレンドは見極めることができると思いますので、

買い時のタイミングだと判断できる時が今までより多くなるでしょう。

これからの荒波を乗り越えながら、経済的自立を達成するために頑張っていきましょう。

それでは、一緒に頑張っていきましょう!

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