2025年1月前半に取引した高配当株の銘柄紹介

高配当株
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早くも1月の半分が過ぎてしまったということで、

今回は1月前半に私が新たに取引した銘柄について紹介します。

2025年に入ってから、日経平均株価は下落傾向になっていますね。

個別の銘柄も部分的に割安になりつつあるため、買いのタイミングも出てくるでしょう。

そんな中で私が取引した銘柄は下記のとおりです。

  • 壱番屋(7630):100株
  • ジーテクト(5970):40株
  • 日本毛織(3201):100株
  • 王子ホールディングス(3861):50株

今回取引した銘柄は、いずれも「株主優待」を取り扱っている銘柄です。

また、この4銘柄は新たにポートフォリオに組み込んだ銘柄になります。

配当利回りと優待利回りを合わせた総合利回りと、自分がよく利用するであろう優待内容で、

投資の判断をしています。

単元未満株で取引きしている銘柄もありますが、長期保有を前提としているため

タイミングを見て買い増しを進めていく予定です。

使っている証券口座は「SBI証券」で開設しました。

条件を満たすことで、国内株式の取引手数料が0円となるため、おすすめです。

「SBI証券」では、単元未満株は条件にかかわらず取引手数料が無料になります。

コツコツ買い進めたい方にとってもおすすめですね。

それでは、実際に取引した銘柄について紹介していきますので、

ぜひ最後まで読んでみてください。

壱番屋(7630)

「カレーハウスCoCo壱番屋」をチェーン展開する壱番屋を100株購入しました。

株式優待として、グループ店舗で使用できる1,000円相当の優待食事割引券をもらうことができます。

毎年2月末と8月末に株主名簿に記録されていれば、年2回(2,000円相当)の割引券がもらえます。

そのため、配当金と株主優待を合わせて総合利回りは3.73%となっています。

また、所持している株数が1,000株以上になると、さらに割引券の金額が上がっていきます。

壱番屋「株主優待のご案内」より抜粋)

100株であれば、2025年1月10現在の株価換算で96,200円で取得することができます。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 株価は2025年に入ってから下落傾向
  • PBRは4.77倍と割高な状態
  • 配当金の利回りは1.66%

「カレーハウスCoCo壱番屋」をあまり利用しない人にとっては魅力が低いかもしれません。

現状を総合的に判断して、投資を検討していきましょう。

ジーテクト(5970)

ジーテクトは、自動車の車体やトランスミッションの部品を製造している会社です。

以下の点を魅力に感じ、まずは40株購入しました。

  • 配当利回りが4.42%と高い
  • 15期連続の「増配」を決定
  • PBRは0.37倍と割安な状態

また、株主優待も採用していますが、300株で1,000円相当のQUOカードとなっています。

300株を購入するためには、約50万円必要になりますので、

株式優待目的で気軽に投資することは難しい金額ですね。

この銘柄は配当金を得ることを目的に、引き続き買い増しを検討していきます。

ただし、自動車関係の業界ということで、景気に左右されやすいセクターなので

株価の変動が大きくなるリスクにも注意が必要です。

日本毛織(3201)

日本毛織は、衣料の繊維素材を扱うウールの総合メーカーです。

以下の点を魅力に感じ、100株購入しました。

  • 配当利回りが3.14%
  • 7期連続の「増配」を決定
  • 100株で1,000円相当のQUOカードを優待としてもらえる
  • PBRは0.75倍と割安な状態

先ほどの「ジーテクト」と同様に、株主優待でQUOカードを受け取ることできますが、

必要資金は100株で約12万5千円程度ということで、まだ手が届きやすい価格になっています。

また、優待利回りを合わせた総合利回りは3.94%になりますので、利回りとしても十分ですね。

ただし、この銘柄も製造のメーカーということで、景気に左右されやすいセクターになります。

株価の変動が起こりやすいという前提で保有を続けていきたいですね。

王子ホールディングス(3861)

王子ホールディングスは、さまざまな紙を取り扱う製造メーカーです。

以下の点を魅力に感じ、まずは50株購入しました。

  • 配当利回りが4.01%
  • 過去15年で減配がなく、増配傾向
  • PBRは0.51倍と割安な状態

また、株主優待も採用していますが、1,000株で自社グループ製品のカタログギフトとなっています。

そのほか植林活動応援イベント関連の優待は5,000株必要になりますので、

私たちのような一般サラリーマンにとっては、すぐに手が出ない優待内容になっています。

配当金の利回りは4.01%ということで、長期保有を前提に買い増しを進めていきたいと思っています。

ただし、この銘柄も製造のメーカーということで、景気に左右されやすいセクターになります。

定期的に業績の状況を見ながら、方針を決めていきたいですね。

まとめ:分散しつつ、優良な銘柄を探そう!

今回は、2025年1月前半に私が取引した銘柄について紹介しました。

紹介した4銘柄のうち3銘柄は「減配がなく、増配傾向」ということが

購入した大きな理由になっています。

高配当株投資は、長期的に配当金を受け取り続けることが目的になりますので、

短期的な株価の値動きに左右されることなく、保有し続けられるような銘柄を選んでいきましょう。

それでは、一緒に頑張っていきましょう!

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