クレジットカードを1枚に絞ることによるメリット・デメリット

家計改善
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「クレジットカードは用途に分けて複数持ったほうがいい?」

「クレジットカードを1枚にすることでデメリットがある?」

クレジットカードの枚数については疑問があるかと思います。

私の考えは「クレジットカードは1枚で十分!」です。

現在はメインとしているカードで家族カードを発行し、それを妻に持たせることによって

生活費の支出をすべて1枚のカードで支払っています。

今回はクレジットカードを1枚に絞ることによるメリットとデメリットを紹介していきます。

メリットは

  • 支出の管理が簡単になる
  • カードの盗難・紛失のリスクが減る
  • ポイントのサービスを集約できる

それに対して、デメリットは

  • クレジットカードごとの優遇サービスを受けられない
  • カードの盗難・紛失をした場合は再発行まで使用できるカードが無くなる
  • 持っているカード会社の対応がない店では使用できない

私は現在「au PAYカード」をメインカードとして使っています。

もともとポイントサービスとして「Pontaポイント」も使っていたため、

クレジットカードの支払いによりポイントも集約できるようになりました。

メリット・デメリットについて、それぞれ紹介していきますので、

クレジットカードの枚数について検討している方の参考になればと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

クレジットカードを1枚に絞るメリット

まずはメリットから紹介していきます。

私もクレジットカードは1枚に絞っている状態なので、メリットは大きいと思っています。

実際に実感しているメリットを紹介したいと思います。

支出の管理が簡単になる

これが1枚に絞ることの最大のメリットだと思っています。

私の場合はメインのクレジットカードで家族カードを発行し、妻にも持たせています。

日々の生活費の支払いは、すべてそのクレジットカードを使っていますので、

生活費の金額を最初から集約した状態で管理することができます。

また、家計管理のツールとして「マネーフォワードME」も使用しており、

使用しているクレジットカードを登録しておけば、自動で支出状況の管理をすることができます。

カードの盗難・紛失のリスクが減る

クレジットカードを1枚にしておけば、常に持ち歩いておくことができますので、

盗難・紛失のリスクも減ると考えています。

複数枚持っている場合、その日ごとに持ち歩くカードを変えるという行為が必要になったり

別のカードケースに入れたりという手間がかかってくる可能性があります。

カード管理の手間が増える分、盗難・紛失のリスクが上がりますので、

1枚に絞ることによる盗難・紛失リスクの軽減は効果が期待できます。

ポイントのサービスを集約できる

冒頭で紹介した通り、私は「au PAYカード」を使用しているため、

ポイントサービスは「Pontaポイント」を利用しています。

いわゆる「au経済圏」を利用してるため、いろいろなサービスを「Pontaポイント」と紐づけて

ポイントサービスが集約できるようにしています。

クレジットカードでもポイントサービス集約する手段として利用することできるため、

すでにメインで利用しているポイントサービスがある場合は、

それと紐づけるカードに絞るのもいいでしょう。

クレジットカードを1枚に絞るデメリット

ここからはデメリットを紹介していきます。

私自身はクレジットカードを1枚に絞ったことによるデメリットを感じる場面は少ないですが、

一般的に考えられるデメリットを含めて紹介していきたいと思います。

クレジットカードごとの優遇サービスを受けられない

クレジットカードの種類によって、特定の店での利用に対する優遇サービスがあります。

クレジットカードを1枚にしてしまうと、その店舗ごとの優遇は受けられなくなってしまいます。

そのため、クレジットカードを絞る場合には以下のことを気を付ける必要があります。

  1. 決まった店を利用することが多く、クレジットカードの優遇サービスもある
  2. 特に利用する店は決めていない or 利用している店にクレジットカードの優遇サービスはない

1の場合は、クレジットカードを絞るときに利用する店を基準に考える必要があります。

2の場合は、優遇サービスの影響は少ないため、ポイントサービスなどを基準に絞ることができます。

カードの盗難・紛失をした場合は再発行まで使用できるカードが無くなる

カードの枚数を絞っていますので、盗難・紛失してしまった場合は被害が大きくなります。

現物のカードは、なくしてしまうと再発行まで使うことができません。

また、盗難によって不正に使用される可能性もありますので、

ただちにクレジットカードの利用停止連絡をする必要があります。

カードの盗難・紛失リスクは、1枚使用に限らず、十分に気を付けていきたいですね。

持っているカード会社の対応がない店では使用できない

このデメリットは、特に海外で使用する場合に影響があります。

海外で使用する機会がめったにない私にとっては、

あまり気にする必要のないデメリットではあります。

このデメリットを考慮すると、クレジットカードのブランドは「Visa」または「Mastercard」

のどちらかにしておけば問題ないでしょう。

ただし、このブランドも海外ではどちらか片方しか対応していない場合があるため、

海外での使用が多い方にとっては、両方のブランドのカードを持つことも必要になるかもしれません。

まとめ:クレジットカードを1枚に絞って家計管理を楽にしよう

今回はクレジットカードを1枚に絞ることによるメリット・デメリットについて紹介しました。

私が考えるメリットは

  • 支出の管理が簡単になる
    →マネーフォワードMEと組み合わせれば、家計管理が楽々に
  • カードの盗難・紛失のリスクが減る
    常に持ち歩くことができるため、紛失リスク減
  • ポイントのサービスを集約できる
    ポイントを集約することで無駄なポイント集めが減る

また、デメリットは

  • クレジットカードごとの優遇サービスを受けられない
    決まった店を利用していて、優遇サービスがある場合は、
     その店に対応したクレジットカードに絞ろう
  • カードの盗難・紛失をした場合は再発行まで使用できるカードが無くなる
    なくした場合はすぐに利用停止の処置が必要
  • 持っているカード会社の対応がない店では使用できない
    特に海外で使う予定が多い人にとっては大きいデメリット

メリットとデメリットを確認して、自分に最適なクレジットカードの枚数を決めましょう。

私のおすすめは、クレジットカードを1枚に絞って家計管理を楽にすることです。

以前は最大で3枚のクレジットカードを持っていましたが、

現在は1枚の利用で、特に不自由なく過ごすことができています。

経済的自立を達成するためにも、時間を有効活用できるようにしていきたいですね。

それでは、一緒に頑張っていきましょう!

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