今回は私が所有している外国株の2024年12月末時点の
NISAとiDeCoを除く運用実績について紹介していきたいと思います。
経済的自立への取り組みを進めている、一般サラリーマンである私の運用実績が、
皆さんの今後の資産運用に参考になればと思います。
保有してる外国株の合計の実績は円建てで
- 評価額 :1,998,478.74円
- 含み損益:+748,458.49円(+59.88%)
米国の株高の影響を強く受けたため、プラス59.88%で終了することができました。
私が保有している外国株は
- 外国のインデックスファンドに投資する投資信託
- 米国の株式ETF
- 米国の債券ETF
それぞれの結果について、紹介していきたいと思います。
一般サラリーマンである私が保有している株の運用実績が
皆さんの経済的自立へ向けて、参考になると思いますので
ぜひ最後まで読んでみてください。
投資信託の運用実績
まずは投資信託の実績です。
2021年からつみたてNISAを始めたときに、「追加で分散されたインデックスファンドに投資したい」
という考えで投資しました。
銘柄 | 評価額(円) | 損益(円) | 損益(%) |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 185,820.12 | +75,815.36 | +68.92 |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 384,453.75 | +164,453.33 | +74.75 |
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド | 109,877.85 | +39,874.8 | +56.96 |
米国の株高と、円安の影響で損益が大きくプラスになっています。
2025年は米国の大統領がトランプ氏になることや、
日本がさらなる利上げに踏み切ることによる円高の可能性など
株価に大きく動く可能性があるため、2024年のような損益にはならないと考えています。
株価の暴落は定期的に発生するものだという考えで、長期運用を前提に保有を続けていきます。
米国の株式ETFの運用実績
米国の株式ETFについては、
高配当株を始めたときに「米国のETFであれば、配当金と値上がり益の両取りができそう」
という考えで投資を始めました。
ティッカー | 銘柄 | 保有数 | 評価額(円) | 損益(円) | 損益(%) |
---|---|---|---|---|---|
SPYD | SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF | 7 | 47,793 | +9,447 | +24.64 |
VOO | バンガード S&P 500 ETF | 10 | 850,780 | +366,080 | +75.53 |
VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | 14 | 282,050 | +79,302 | +39.11 |
こちらも投資信託と同じく米国の株高と、円安の影響で損益が大きくプラスになっています。
また、2024年の配当金実績は14,182円でした。
米国の株式ETFによる配当金については、主に再投資に利用しています。
投資信託と同じく、2025年は経済の動向を注視しながら買い増しを検討していきます。
米国の債券ETFの運用実績
以前の記事で債券投資によるリスク分散について紹介しました。
記事はこちら
私もリスク分散として債券ETFに少しばかり投資していますので、運用実績を紹介します。
ティッカー | 銘柄 | 保有数 | 評価額(円) | 損益(円) | 損益(%) |
---|---|---|---|---|---|
AGG | iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF | 9 | 137,704 | +13,486 | +10.86 |
債券は値動きの幅が小さいのが特徴ですが、
2024年については、米国の金利上昇による債券価格の下落と円安による影響で
損益はプラスとなりました。
また、2024年の配当金実績は3,232円でした。
債券の特徴は安定して配当金を出し続けてくれることです。
引き続き保有を続けながら、必要に応じて再投資もしていきます。
まとめ:2024年は外国株にとっても良い年
日本株と同様に、2024年は外国株にとって株高となった1年となりました。
特に米国の株高が大きく、オルカンなどのインデックスファンドを所有している方にとっても
大きく利益を出すことができた1年になったのではないでしょうか。
2025年がどのような1年になるか予想はできませんが、
積み立てを前提としているインデックスファンドへの投資は淡々と続けていきましょう。
経済的自立へ向けて、引き続き頑張っていきましょう。
それでは、一緒に頑張っていきましょう!
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