2025年5月末時点 NISA・iDeCoの運用実績

iDeCo
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今回は「NISA」と「iDeCo」の2025年5月末時点の運用実績について紹介します。

マイホーム購入の影響で2ヵ月ぶりの更新となってしまいましたが、

「NISA」・「iDeCo」それぞれの実績について確認していきます。

一般的なサラリーマンである私の運用実績が、これから資産運用を始めようとしている

皆さんにとってに参考になると思います。

「NISA」と「iDeCo」は節税効果の大きいので、優先して活用していきましょう!

NISAの実績は以下の通りです。

旧NISA運用実績(円建て)
  • 評価額 :1,066,343円
  • 含み損益:+360,343円(+51.04%)
  • 3月比 :+2.20%
新NISA運用実績(円建て)
  • 評価額 :982,962円
  • 含み損益:+32,962円(+3.47%)
  • 3月比 :+1.84%

5月末時点では旧NISA・新NISAともにプラスとなりました。

トランプ関税やトランプ政策によって市場が不安定になる状況は続いているため、油断や禁物です。

次に、iDeCoの実績は以下の通りです。

iDeCo運用実績(円建て)
  • 評価額 :551,188
  • 含み損益:+107,188円(+24.14%)
  • 3月比 :-2.12%

iDeCoは+24.14%となりました。

通算の損益としてはプラスですが、3月から比較するとマイナスになっています。

iDeCoは毎月の手数料が高めになっているため、多少の値上がりだと

通算の損益はマイナスになってしまう場合があることに注意が必要ですね。

詳しい内訳について紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

旧NISAの実績:5月は損益が回復

まずは旧NISAの実績です。

銘柄評価額(円)損益(円)損益(%)3月比(%)
たわらノーロード
先進国株式
812,186+277,186+51.81+3.57
たわらノーロード
全世界株式
254,157+83,157+48.63+3.76

3月の時点でマイナスに動いていて損益が再びプラスに転じました。

優良なインデクスファンドの投資は、通算の利回りが7%程度に収束することが多いため

現在の損益は成績が良すぎますね。

あくまでも長期運用を前提に保有していますので、現在の状況は良すぎているという認識を持って

どこかのタイミングで大暴落が起きるかもしれないとう心の準備もしながら

引き続き観察していきます。

新NISAの運用実績:損益が回復、でもまだまだ小幅

次に新NISAの実績です。

銘柄評価額(円)損益(円)損益(%)3月比(%)
たわらノーロード
S&P500
803,939+23,939+3.07+1.64
たわらノーロード
全世界株式
179,023+9,023+5.31+2.78

旧NISAと同様に損益を回復することができました。

新NISAは株高の状態から積み立てを始めているため、直近の下落が痛いですね。

現在は年間100万円を新NISAに投入する予定で積み立てているため、

だんだんと値動きの影響が大きくなってきてしまいます。

しかし、15年後から見たときの現在の株価は割安であるという認識で、これからも積み立てていきます

株価の下落はメンタルへのダメージが大きいですが、未来を見据えて続けていきましょう。

iDeCoの運用実績:NISAと同様に損益が回復

最後にiDeCoの実績です。

iDeCoは掛け金が全額所得控除になるため、サラリーマンにとっては利用しておきたい制度です。

ただし、引き落とせるタイミング(60歳以上)まで資金が拘束されてしまうというデメリット

あるため、それぞれの状況に合わせて利用を検討する必要があります。

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私は「SBI証券」でiDeCoを利用しています!

SBI証券のiDeCoは商品が38種類と豊富で、

リスク許容度に合った商品を選ぶことができます。

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実績は以下の通りです。

銘柄評価額(円)損益(円)損益(%)3月比(%)
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
408,353+82,478+30.87+5.15
eMAXIS Slim
全世界株式(除く日本)
142,835+33,695+25.31+3.13

S&P500の比率を100%にするというリスクを取った分、回復する幅も大きくなっていますね。

年金に向けた積み立てで、まだ20年以上運用を続けることになりますので

今後も暴落するタイミングも受けながら、最終的には資産が増加してくれているという考えで

これからも運用を続けていきます。

まとめ:5月は損益が回復!でも油断は禁物!

今回はNISAとiDeCoの運用実績について紹介しました。

運用実績まとめ
  • 旧NISA:評価額 1,066,343円 +360,343円(+51.04%) 3月比 :+1.84%
  • 新NISA:評価額  982,962円 +32,962円(+3.47%)   3月比 :+1.84%
  • iDeCo :評価額  551,188 +107,188円(+24.14%)  3月比 :-2.12%

NISAについては損益を回復させることができましたが、iDeCoは引き続きマイナスとなりました。

NISA・iDeCoはどちらも長期運用を前提としていますので、簡単に手放すことはありません。

しかし、株価が暴落したときにはショックが大きいですよね。

そんな時に気を付けることを改めて紹介したいと思います。

  • 慌てて売却せず、ひと呼吸おいてみる
  • 自分の運用方針を確認する

株価が暴落したときに、プラスを保っている場合は利益を確定したいという気持ちに

なってしまうこともあると思います。

しかし、長期運用することによって、最終的な目標である大きな利益を得られる可能性が高い

というのをもう一度思い出して、自分の運用方針を見返してみましょう。

サラリーマンである私が、どのように運用しているのかという実績は毎月紹介をしていきますので、

これから資産運用を始めようとしている皆さんと経済的自立を目指して一緒に頑張っていければと思っています。

それでは、一緒に頑張っていきましょう!

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