今回は節税効果がある「NISA」と「iDeCo」の2025年1月末時点の運用実績について紹介します。
経済的自立への取り組みを進めている一般サラリーマンである私の運用実績が、
皆さんの今後の資産運用に参考になると思います。
今回紹介する「NISA」と「iDeCo」は節税効果の大きいので
私たち一般サラリーマンにとっては、優先で活用していきたい制度ですね。
NISAの実績は以下の通りです。
- 評価額 :1,134,519円
- 含み損益:+428,519円(+60.70%)
- 評価額 :762,321円
- 含み損益:+92,321円(+13.78%)
1月末時点では旧NISAが+60.70%、新NISAは+13.78%となりました。
また、iDeCoの実績は以下の通りです。
- 評価額 :534,274円
- 含み損益:+150,274円(+39.13%)
iDeCoは+39.13%となりました。
詳しい内訳について紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
旧NISAの実績
まずは旧NISAの実績です。
新NISAが始まったため、新たなつみたてはできませんが、運用実績を紹介します。
銘柄 | 評価額(円) | 損益(円) | 損益(%) | 前月比(%) |
---|---|---|---|---|
たわらノーロード 先進国株式 | 866,338 | +331,338 | +61.93 | +0.34 |
たわらノーロード 全世界株式 | 268,181 | +97,181 | +56.83 | +0.10 |
損益は12月から微増で、大幅なプラスを継続している状況になっています。
2025年に入って株価下落につながりそうな出来事もありましたが、
1月の1か月間は大きな値動きはなく、株価は横ばいという結果でした。
株価の暴落は定期的に発生するものだという考えで、長期運用を前提に保有を続けていきます。
新NISAの運用実績
次に新NISAの実績です。
2025年からは毎月の積立額を7万円(ボーナス月+8万円)に変更し、
年間100万円を積み立てるようにしました。
運用実績について紹介します。
銘柄 | 評価額(円) | 損益(円) | 損益(%) | 前月比(%) |
---|---|---|---|---|
たわらノーロード S&P500 | 616,789 | +76,789 | +14.22 | -2.31 |
たわらノーロード 全世界株式 | 145,532 | +15,532 | +11.95 | -0.70 |
損益はプラスをキープしていますが、前月比はマイナスとなりました。
1月の1か月間を振り返ると、値動きが横ばいでしたがつみたてのタイミングが影響して
若干のマイナスとなりました。
つみたて投資はタイミングを考えず、決まった金額を決まったタイミングで投資していきますので、
割高となっているタイミングでも関係なく積み立てていくのが特徴です。
長期の目線で見ると、現在の株価はどのタイミングでも割安という感覚になりますので、
引き続き積み立て・長期保有していきます。
iDeCoの運用実績
最後にiDeCoの実績です。
iDeCoは掛け金が全額所得控除になりますので、
私たち一般サラリーマンにとっては節税の対策として利用しておきたい制度です。
私は「SBI証券」でiDeCoを利用しています!
SBI証券のiDeCoは商品が38種類と豊富で、
リスク許容度に合った商品を選ぶことができます。
実績は以下の通りです。
銘柄 | 評価額(円) | 損益(円) | 損益(%) | 前月比(%) |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 383,107 | +116,548 | +43.72 | -3.02 |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 151,167 | +42,027 | +38.51 | +0.10 |
iDeCoについても、新NISAと同様で小幅な値動きとなっています。
60歳までは資金が拘束されるため、現在の損益は参考程度に考えておくのがいいでしょう。
2025年から毎月の掛け金を12,000円から15,000円に変更したので、引き続き観測していきます。
節税の効果は受けつつ、NISAの方に優先して掛け金を回せるように
家計の見直しと収入の増加をしていけるように取り組んでいきます。
まとめ:税制優遇を活用して経済的自立に近づこう!
今回はNISAとiDeCoの運用実績について紹介しました。
- 旧NISA:評価額 1,132,506円 +428,519円(+60.70%)
- 新NISA:評価額 762,321円 +92,321円(+13.78%)
- iDeCo :評価額 534,274円 +150,274円(+39.13%)
先月12月末から比較して、ほぼ横ばいの結果となりました。
2025年は不透明な状況が続くと想定されるため、株価下落局面が来るという意識でいます。
NISA・iDeCo共に長期運用を前提として投資なので、株価が暴落したときは
「同じ積立金額で多く購入できてラッキー!」というくらいの心構えでいれるといいですね!
毎月の実績を続けて紹介をしていきますので、
経済的自立を目指して一緒に頑張っていければと思います。
それでは、一緒に頑張っていきましょう!
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