2025年1月1日に第二子が誕生しました。
第一子はコロナ渦だったこともあり、出産に立ち会うことができませんでしたが
今回は出産に立ち会うことができました。
「出産立ち会いってどんな感じ?」
「旦那はどういうことをしながら立ち会うの?」
といった疑問がある方にとっては、今回の私の体験が参考になるでしょう。
今回の立ち会いは
- 陣痛の間隔が短くなるまで陣痛室で一緒に待機
- 陣痛が進んでいたら分娩室へ
- 妻が処置を受けている間は分娩室の外で旦那は待機
- 子ども誕生の瞬間を立ち会い
- 妻が出産後の処置を受けている間は分娩室の外で旦那は待機
- 出産後2時間までは妻と子供と過ごすことができる
このような流れで立ち会いが進んでいきました。
基本的に旦那が妻にしてあげられることはほとんどなく、
痛がっている妻を見ているだけの状態だったので、いたたまれない気持ちになっていました。
しかし、出産が終わった後に妻から
「近くにいてくれて心強かった」
と言ってもらえたので、立ち会ってよかったと思いました。
状況について詳しく書いていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
陣痛の間隔が短くなるまで陣痛室で一緒に待機
陣痛が始まったという判断が病院からされてから
入院の準備をして、病院へ妻と一緒に向かいました。
病院に着いてからは、陣痛の間隔と胎児の脈拍を見るために
妻のお腹にモニター用の器具を付けて待機になりました。
陣痛の間隔が短くなるにつれて、痛みも強くなっていくようで
私は妻の腰を押して痛みを和らげるようにしていました。
陣痛が進んでいたら分娩室へ
陣痛室で妻の状態を診察し、陣痛が進んでいると判断されたので
分娩室へ移動することになりました。
人によって違うと思いますが、私のイメージとしては
分娩室に入れば産まれるまでそんなに時間はかからないのかな?と思っていました。
しかし、実際にはそんなことはなく、
分娩室に入ってから出産まで約4時間かかる結果になりました。
妻が処置を受けている間は分娩室の外で旦那は待機
分娩室の入り口前にイスが設置されていて、妻が処置をされている時は外で待機していました。
その間は分娩室からの声だけ聞こえている状態で、
妻が痛がっている声も聞こえてくるので、いたたまれない気持ちになっていました。
妻の状態に応じて都度処置をしていくため、処置のたびに外で待機する必要がありました。
出産に近づくにつれて妻の痛みも強くなるため、
何もしてあげられないのが辛かったですね。
子ども誕生の瞬間を立ち会い
ついに子どもが産まれそうというタイミングで分娩室に呼ばれ、出産の瞬間に立ち会います。
私ができたことは、妻がいきむタイミングで枕を支えてあげることだけでした。
今回の子どもは、なかなか頭が下がってこなかったようで
最終的には助産師さんに引っ張り出されるような形で産まれてきました。
出てきた瞬間に大きな産声を上げてくれたので、
一安心したとともに、頑張った妻への思いで、涙があふれてきました。
妻が出産後の処置を受けている間は分娩室の外で旦那は待機
出産後は、妻と産まれた子どもへの処置が必要になります。
その間は旦那は外で待機することになります。
自分の子どもが産まれた瞬間に立ち会ったのは初めてだったので、
これが現実なのかというような、ふわふわした気持ちで待っていましたね。
出産後2時間までは妻と子供と過ごすことができる
処置が終わってからは分娩室に入ることができ、妻と子どもと対面することができました。
出産から1時間後に子どもを抱っこすることができ、一緒に写真も撮ることができます。
妻はその場から2時間動くことができないため、
妻の希望する子どもの写真を撮ったり、飲み物をあげたりのサポートをしました。
出産直後の子ども過ごせるのはこの時間帯しかないため
あらかじめやりたいことを決めておくのもいいと思います。
まとめ:出産立ち会いは貴重な経験
今回は私の出産立ち会い体験について紹介しました。
私が体験したのは
- 陣痛の間隔が短くなるまで陣痛室で一緒に待機
→この時間帯は、まだ妻にいろいろしてあげられる - 陣痛が進んでいたら分娩室へ
→分娩室に入ったらすぐ出産とはならない!長丁場になる場合も - 妻が処置を受けている間は分娩室の外で旦那は待機
→何もしてあげられない自分に対していたたまれない気持ちになる - 子ども誕生の瞬間を立ち会い
→頑張った妻に対してと、子どもに対して感動 - 妻が出産後の処置を受けている間は分娩室の外で旦那は待機
→出産の瞬間の余韻を感じながら待機 - 出産後2時間までは妻と子供と過ごすことができる
→出産直後の子どもと過ごせる唯一の時間、楽しもう!
出産後に妻と話をしていたときに
「一緒にいてくれて心強かった」と言われ
「何もしてあげれらなくて申し訳ないと思っていたけど、立ち会ってよかったな」と思いましたね。
これから出産立ち会いの機会があるようでしたら、
数少ない機会なので、ぜひ立ち会ってみてください。
引き続き子育て関係の発信もしていきますので、よろしくお願いします。
それでは、一緒に頑張っていきましょう!
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