
「飲み物を買うときはいつも自販機で買っている」
「自販機が家の近くにあるから、外に買いに行かずに自販機で買っている」
特に家の近くに自販機があると、楽なので買ってしまいますよね。
私も会社や家の近くで自販機を利用していました。
この記事では、自販機を利用することによって発生しているお金の話
その飲み物を別の場所で買うことによるメリットを紹介していきます。
この記事を読めば、小さなことでも気を付けるメリットがわかると思います。
毎日(平日5日間:年間約245日)140円する飲み物を買っていた場合
同じ飲み物をスーパーやドラッグストアで買った場合
たいていの場合は80円程度では買えるはずです。
差額は60円、年間で14,700円になります。
毎日同じ飲み物を買うだけでもこれだけの差が出てきます。
ほかにも気を付けるべきことを紹介しますので、
ぜひ最後まで読んでみてください。
毎日の習慣になっている

私はこのパターンだったのですが、
仕事の休憩時間に毎回缶コーヒーを買っていました。
「休憩時間には必ず缶コーヒーを買う」というのは、
自分でも深く考えていませんでしたが、完全に習慣になっていました。
会社の割引で少し安くなってはいたものの、値段は110円でした。
コーヒーは好きで、今も飲んでいますが
同じ缶コーヒーでも、ドラッグストアでまとめ買いすることにしました。
私が利用しているドラッグストアでは、1本あたり55円程度で買うことができます。
差額は55円なので、自販機で買い続けるのに対して年間で13,475円
支出を抑えることができました。
毎日の習慣を急に変えることは難しいと思います。
私の場合も休憩時間に缶コーヒーを飲むという習慣は変えていませんが
自販機の利用をやめることで支出を抑えることができました。
代替案を考える
自販機の利用を控えるもう1つの手としては
水筒に入れて持参する
などの代替案を考えるということです。
同じ飲み物であれば「水筒の持参」は最もコスパがいいです。
私も以前は夏の水分補給にも、自販機でスポーツドリンクや麦茶を買っていました。
それに対して現在は自宅で作れる麦茶を水筒に入れて会社へ持参しています。
少しだけ手間をかけるだけで、大きくコストメリットを受けることができます。
自販機に限らず代替案を考えることは重要
今回は自販機をピックアップして紹介していますが、
あたり前のようにやっていることでも、代替案がないか考えることは重要です。
少し不便になったり、生活が変化するのには抵抗があると思いますが
冷静にコストメリットを考えれば、一歩踏み出すことができるはずです。
おすすめの自販機
それでもどうしても自販機を使いたいという人のために、おすすめの自販機を紹介します。

コカ・コーラの自販機では、「Coke ON」というアプリと連動したサービスをしています。
このアプリでは
- キャッシュレスによる決済で買える
- 自販機のボタンに触れずに買うことができる
- 15個スタンプが貯まれば1本無料になる
などの特徴がありますが、もう1つおすすめのサービスがあります。
スマホの万歩計と連動し、目標の歩数に到達すればスタンプをもらえる
1週間の目標を決めて、そこに到達すればスタンプをもらうことができます。
最低限の目標は5,000歩/日で、一週間に35,000歩でクリアです。
これを利用するだけでも、15週という期間はかかりますが
無料で飲み物をゲットすることができます。
どうせ自販機をつかうなら、このような特典のあるものを使いたいですね。
まとめ
今回は自販機を利用する人に向けて、対策を紹介しました。
- 同じものを安く買うようにする
- 代替案を考える:水筒の持参など
- どうせ使うなら「Coke ON」がおすすめ
自販機に限らず、割高なサービスを見直すことで
年間で大きな支出を削減することができる可能性があります。
私も日々の支出を確認し、改善点がないか点検をしています。
経済的自立へ近づけるように、これからも取り組んでいきます。
それでは、一緒に頑張っていきましょう!
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